BTOのPCとメーカー製パソコンの違い

BTO(受注生産)のメリット

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用途に応じてパーツを自分で選べる

ゲーム用の場合、どのゲームを遊びたいのか・どの程度快適に遊びたいのかなど細かいニーズによって必要なスペックはかなり差が出てきます。カスタムメイドのBTOならそういった要望に柔軟に応えることができます。

反面、ある程度はパーツ選びの知識が求められます。ショップに相談すれば構成を考えるサポートはしてくれますが、全く何も知らない状態ではやや困難でしょう。

 

BTO(受注生産)のデメリット

地雷パーツを混ぜ込んでいる恐れがある

全てのパーツをどれでも自由に選べるわけではなく、固定されていて変更できない部品の中に質の低い(その分安い)ものが混ぜ込んである場合があります。マザーボードや電源などあまり目立たない・素人に分かりにくいパーツで顕著。

ただし前もって判断することは難しいため、結局は勘とバランス感覚に頼るしかないのが現状。あまり不自然に安すぎるものは避ける、固定パーツが多いモデルは避ける、くらいが現実的でしょうか。

 

 

 

メーカー製ブランドPCのメリット

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大手企業の信用と安心感がある!

名前も知らないような零細PCショップよりも富士通やソニーに安心感があるのは事実でしょう。福山雅治が使っててカッコイイ!というイメージとPCの性能とは1mmも関係ないですし、大手だからサポートがいいとも限らないのですが・・・。

 


情報量・展示が多い!

雑誌や量販店で多くの情報を手に入れることができます。またあちこちの家電量販店で実機を見て触ってから購入しやすいのもメリットでしょう。

 

メーカー製ブランドPCのデメリット

ゲーム用途を想定していないことが多い

最新の3Dゲームは大量のマシンパワーを必要とし、高価なグラフィックボードを搭載していないと快適にプレイできません。しかしPCゲーマーの人口は決して多くなく、ほとんどの人には高性能のグラボは無用なものです。そのため最初からゲーム用のグラボは搭載されておらず、ゲームがまともに動かないという場合も多いです。

 


余計なソフトがてんこ盛り!

嫌がらせかと思うくらいの量の常駐ソフト(しかも一生使わないようなやつ)がインストールされていて、動作を軽くするためにひとつひとつアンインストールしてもPCの調子が悪くなって付属のリカバリディスクで出荷状態に戻すとそれらのソフトが全部復活したりします。激烈なストレスを食う部分ですね。

「法人向けモデル」などでこれを省くことができる場合もあります。

 


独自規格の専用パーツで交換がきかない!

見たこともない専用の部品が搭載されていて汎用の部品で交換というわけにいかず、壊れたらまるごとメーカーへ修理に出すしかない場合があったりします。特に省スペース型のケースは分解すら困難なことも。「勝手に開けたら保障対象外ね」みたいな封印シールが貼られていることもしばしばです。

メモリスロット以外は増設もできないことが多く、PCの醍醐味である自分で好きなパーツを入れ替えながら性能をチューンして行くという使い方ができません。

 

 


基本的には、ゲーム目的でメーカー製のデスクトップPCを買う理由は見当たりません。

頻繁にモデルチェンジをするので型落ちになった旧モデルが在庫処分で安く出てくることがあり、そういった目玉品を性能の割に安く買えるなら・・・場合によってはありかな・・・?という感じでしょうか。

最初はBTOで基本的な構成のPCを買って、知識が増えてこだわりが出てきたらパーツを交換しつつ自作派へ進んでいくのが最も一般的なゲーミングPCユーザーの道のりではないでしょうか(私がそうだったというだけですが)。

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