初心者に自作は無謀!BTOにするべき3つの理由

BTOは複雑な用語やルールを覚えなくてもいい

自作PCのメリットは好きなパーツを好きなように組み合わせることができる点。

一点特化のコンセプトモデル、ギリギリまで予算を削った超ローコストモデル、世界最強のハイパフォーマンスモデルなど、自分で必要なパーツや好きな部品を選んで作れる自由度が自作PCの魅力であり、楽しみです。

ところが、そのためには複雑怪奇なPCの用語や組み合わせのルール(規格)について知らなければなりません。

例えばCPUをマザーボードに取り付けるためには「ソケット」という規格が同じでなければならず、LGA775、LGA1156、LGA1155、LGA2011、AM2+、AM3といった種類があります。マザーボードが変われば対応するメモリモジュールも変わり、DDR2、DDR3、DDR3Lなどの規格の違いを知っておく必要があります。そもそもATXで組むのかminiITXで組むのか、などコンセプトに関わるような規格もあります。

こんな調子で全てのパーツにおいて規格があり、それらを完璧に把握しておかないと…どれか一つでも接続できない部品があればPCは動きません

書籍や雑誌を何冊も購入し、ネットで情報を集め、工作用具と作業スペースを確保し、休日を潰して悪戦苦闘しながらPCを組み上げる自信がありますか?

 

 

 

国産ブランドPCと違い、部品は後から交換自由

メーカー品のブランドPCは規格(業界共通のルール)を無視し、独自のパーツを開発して搭載していることも多いです。

専用品なのでそのメーカーでしか修理ができず、一部の部品だけを交換して使うということは基本的に考えられていません。それどころかシールで封印されていて開けたら修理不可なんてこともよくあります。

部品を交換できず、決まりきった構成でしか使えないPCはよほどの高級機以外ゲームには向きません。

BTO(受注生産)のショップブランドPCは、一般に流通している部品を組み上げて自社ブランドとして販売しているものなので、使われているパーツそのものは単体でも買えますし、共通規格に沿っているので交換も自由です。

最初は低予算でBTOのPCを買い、資金に余裕ができたら追加でパーツの上乗せ・交換したり、故障した部分だけを取り替えながら一台を長く使うことができます

 

 

自作よりコストパフォーマンスがいい場合もある

BTOを展開している業者は大規模なPCショップが多いので、部品はたくさん仕入れることができます。

大量にまとめて調達するため部品の価格が安く済みますから、各部品を1つずつしか買わない自作PCよりも材料費は安くなります。

売れ筋で特に数が出ているような普及価格帯のモデルであれば一層スケールメリットが活かせますので、コストパフォーマンスはよくなるでしょう。

 

問題は組立の手間賃や送料、サポートなどで、ここで料金を高く取っている場合はトータルで自作よりも高くなります。

これを安心料やサービスの対価として認めるか、一円も損したくないから自力で組み立てるかというのは皆さん個人の判断になるでしょう。

個人的には、このサイトを読んでいるくらいの初心者さんであれば最初はおとなしくプロに任せるべきだと思います。

知識がつき不満が出てきたらパーツ単位で交換していけばいいのですから。面倒な接続や動作検証は手間賃を払って人に任せた方が安全です。

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